チゴを育てたことがある人は、なんと8割近くいらっしゃいました《グラフA》。そのうち、現在栽培中の人は6割もいらっしゃいました《グラフB》。イチゴ栽培のスタート時期は、主に2パターンあります。秋に小さな苗を購入して冬の寒さがくる前に根付くように植えるパターンと、春先に小さな実付きの苗を植え付けるパターンです。イチゴを育てた経験がない人の中には、イチゴは冬のフルーツだと思っている人も多いかもしれませんが、本来イチゴは春のフルーツ。収穫は春〜初夏なんですよね。イチゴを育てようと思ったきっかけを伺ってみると《グラフC》、最も多かったのはやっぱり「食べたかったから」という声。摘みたての甘さと香りを味わえるのは、何と言っても家庭菜園ならではの楽しみですよね。逆に、育てない理由を伺うと《グラフD》、「難しそう」「失敗したことがある」という声が多く聞かれました。
イチゴは驚くほど品種改良が盛んに行われています。しかも県別にそれぞれ品種を持っていて、ヒット商品を作り出すのにしのぎを削っているのが現状です。園芸用の苗も同じで、育てやすくて美味しい品種を目指して品種改良が行われています。とにかく多彩なイチゴの品種ですが、タイプは2通りに分けられます。一つは春だけ収穫する「一季成りイチゴ」、もう一つは主に春と秋、年に数回収穫できる「四季成りイチゴ」です。《グラフE》では一季成りイチゴを育てている人の割合が最も多かったのですが、最近では年に何度も収穫できるとあって四季成りイチゴの人気も上昇中。味は一季成りイチゴに劣ると言う人も多いようですが、四季成りイチゴの品種改良も盛んで、甘くて美味しい品種も増えています。ただ、年に何度も実を付けるため、その分株への負担も大きく、きちんと液肥などの肥料で栄養を補ってあげないと、味が落ちてしまうので注意しましょう。四季成りイチゴは食べる以外にも、可愛い花と実を、長い期間に渡って見て楽しめるのが魅力ですよね。

んな風に育てているかを伺ってみると《グラフF》、プランターやストロベリーポットなどのコンテナ栽培が7割。畑や花壇など地植えが3割でした。イチゴの株数は65cmの標準プランターなら3株。5号鉢なら1株が目安。育てている株数は、2〜3株という人が最も多かったのは、プランター1つ分育てている人が多いということなのかもしれませんね《グラフG》。イチゴ栽培の魅力の一つは、一度育てれば親株から子株がどんどんでき、翌年はその子株を親株にして育てられる点です。状態が良ければ、1株の親株から30株以上の苗が作れることも! だから、初めて育てる人は、まずは1株から育てて、年々株数を増やしていくのもイイかもしれませんね。
実際に栽培していて注意していることを伺ってみました《グラフH》。最も多かったのは「病害虫」。確かに、イチゴの花が咲き始める頃は、病害虫の発生も多くなる時期。もしかしたら、イチゴはバラ科の植物だから、バラと同じように病害虫の被害が多いのかも…。次頁では、みなさんの様々な悩みにお答えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
