週刊ラジオトーク

2012.05.16-オカワカメ

省エネが必至の夏!今年の緑のカーテンに、「オカワカメ」はいかがですか?今日は、育てるのも簡単で葉が食べられるツルムラサキ科のつる性植物「オカワカメ」をご紹介しましょう。病害虫に強いので無農薬でも栽培できます。なんといっても生育旺盛で、4階までとどいた例もあるくらいなので、誰でも簡単に緑のカーテンができてしまいます。秋には、ちょっと地味ですが、小さな白い花も咲きますよ。

「オカワカメ」は、食感が少しワカメに似ていますが、肉厚な葉を刻むと糸をひくので、この名前になったそうです。味は、クセがなく、おひたしや、炒め物、生のままサラダや、納豆に混ぜてもおいしいですよ。栄養価が高く、カルシウムやマグネシウム、ビタミンAが豊富なので、最近は、健康野菜として注目されています。

苗が店頭に並ぶ時期ですから、葉の色艶の良いものを選んでください。緑のカーテンにする場合は、株と株の間を20p間隔で植え付けます。野菜用の横長プランターなら3株必要です。

熱帯アメリカ原産で、暑いのが大好きですが、土の過湿を嫌いますから、プランターの底には必ずゴロ石「鉢底石」を入れて下さい。土は「花ちゃん野菜の培養土」がいいでしょう。植え付け後はたっぷりと水を与えますが、その後は、土の表面が乾いたらたっぷりです。生育旺盛なので、ネットをしっかり固定しておきましょう。肥料をたくさん欲しがりますから、植え付け後2週間経ったら、「有機化成肥料」を3週間に1回のペースで与え続けます。肥料が足りないと、葉がすぐ黄色くなってしまいますので、忘れないように注意しましょう。

そのまま育てると上にどんどん伸びますが、カーテンとしては隙間が空いてしまいます。50pほど伸びたら、先端の芽を摘む「摘芯(てきしん)」という作業をすると、脇芽がでて横にも広がり、カーテンらしくなります。葉の幅が7〜8cmになって厚みが出てきたら、柔らかいうちに摘み取って食べてみて下さい。


来週は、「失敗しないバラ栽培のポイント」についてお送りします。